DV・モラハラ問題

誰にも相談できないDV・モラハラ問題に向き合い、心身の安心安全確保を最優先に関係改善や自立を支援します。

「これくらい我慢すべき?」と、一人で悩んでいませんか?

夫婦関係の中で、暴力や暴言、威圧的な態度、過度な束縛などに悩みながらも、

「夫婦なら多少のことは我慢するべきなのでは」
「自分にも悪いところがあるから仕方がない」
「これがDVやモラハラに当たるのかわからない」

と、誰にも相談できずにいる方は少なくありません。

 

たとえば、次のようなお悩みはありませんか?

  • 怒らせるのが怖くて、いつも相手の顔色をうかがっている
  • 人格や能力を否定するような言葉を繰り返し言われる
  • 大声で怒鳴られたり、物を壊されたりすることがある
  • 生活費やお金を細かく管理され、自由に使えない
  • 友人や家族との付き合いを制限されている
  • スマートフォンや行動を過度にチェックされる
  • 「お前が悪い」と言われ続け、自分に自信が持てなくなった
  • 子どものために我慢するべきか、離れるべきか迷っている

DV・モラハラは身体的な暴力だけではありません。

精神的・経済的・社会的な支配などによって、相手の尊厳や自由が奪われている場合もあります。

「殴られていないから大丈夫」と考えず、まずは現在の夫婦関係を客観的に見つめることが大切です。

DV・モラハラを放置すると、自分で判断する力まで失ってしまうことがあります

DV・モラハラの問題が複雑なのは、常に相手が攻撃的とは限らないことです。

激しく怒った後に優しくなったり、謝罪して「もう二度としない」と約束したりすることで、

「本当は優しい人だから」
「今度こそ変わってくれるかもしれない」

と期待し、関係を続けてしまうことがあります。

また、長期間にわたって「お前が悪い」「普通はそんなことをしない」などと言われ続けることで、自分の感覚や判断に自信を持てなくなることもあります。

専門的な視点で重要なのは、一つひとつの言動だけではなく、夫婦関係全体の中に「支配する側・される側」という構造が生まれていないかを見ることです。

「相手を怒らせないように行動すること」が日常になっている場合、それは単なる夫婦喧嘩や価値観の違いとして片付けられないケースがあります。

特に身体的な暴力や脅迫など、安全に関わる問題がある場合には、夫婦だけでの話し合いや関係修復を急ぐことは適切ではありません。

DV・モラハラ問題で最優先すべきなのは、「夫婦関係を守ること」ではなく、「あなた自身と子どもの安全・尊厳を守ること」です。

カウンセリングでは「安全」と「自分の意思」を最優先に考えます

DV・モラハラに関するカウンセリングでは、最初から「夫婦仲を元に戻すこと」をゴールにはしません。

まず現在の状況を丁寧にお聞きし、

「どのような言動が起きているのか」
「どの程度の危険性があるのか」
「本人はこれからどうしたいのか」

を一緒に整理していきます。

大切にするのは、次の3つです。

1.安全を確保する

身体的な暴力や脅迫など、危険が考えられる場合には、安全確保を最優先に考えます。必要に応じて、公的な相談窓口や警察、医療機関など適切な支援先につなげることも検討します。

2.心と自信を取り戻す

相手から否定され続けると、「自分の考えがおかしいのでは」と感じてしまうことがあります。

第三者と状況を整理し、自分の感情や考えを言葉にすることで、自分自身の感覚や意思を少しずつ取り戻していきます。

3.自分の意思でこれからを選択する

「離婚するべき」「我慢して夫婦を続けるべき」と、こちらから一方的に結論を押し付けることはありません。

関係を続けるのか、距離を置くのか、別居や離婚を検討するのか。それぞれの選択肢を整理しながら、相談者自身が納得できる方向を考えていきます。

 

ご相談によって「自分の意思でこれからを考えられるようになった」ケース

あるご相談者様は、長年にわたりパートナーから強い口調で責められたり、行動を細かく制限されたりする生活を続けていました。

「自分がもっと努力すれば夫婦関係は良くなる」と考え、相手を怒らせないように生活していましたが、次第に自分の考えを伝えることさえ怖くなっていました。

カウンセリングでは、まずこれまでに起きていた出来事を一つずつ整理し、ご本人の安全と気持ちを最優先にしながら、今後取り得る選択肢について一緒に考えていきました。

すぐに大きな決断をするのではなく、周囲の支援も活用しながら、自分自身が安心して考えられる環境を整えていきました。

その結果、少しずつ「自分が悪いから仕方がない」という考えから離れ、自分の希望や将来について、自分自身の意思で考えられるようになりました。

「以前は、相手を怒らせないことばかり考えていました。相談して初めて、自分がどうしたいのかを考えてもいいのだと思えるようになりました」

DV・モラハラ問題は、一人で抱え込むほど「何が普通なのか」「自分はどうしたいのか」が見えにくくなってしまうことがあります。

大切なのは、無理に相手を変えようとすることでも、我慢を続けることでもありません。

「関係を守ること」よりも、まず「自分を守ること」。

状況を客観的に整理し、安全を確保しながら、自分自身が納得できる選択を考えていくこと。

そのための第一歩として、専門家に相談するという選択肢があります。

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