辛そうに両手で顔を覆う女性

お悩み相談事例 裏切りは許さない!浮気を認めない夫と離婚したい

配偶者の浮気でお悩みの方は全国に沢山います。

愛情を確認し合い、一緒に人生を歩んでいこうと誓い合った相手なのに

別に女性がいた。

浮気の事実を知ったときの妻のショックは計り知れません。

今回カウンセリングにいらした女性もその一人でした。

相談事例「夫に浮気を認めさせたい妻」

Rさん(40代)は、結婚して16年。

2歳年下の旦那様との間に2人を授かり、家族仲、夫婦仲もよく幸せな人生を送っていました。

旦那様の不倫が発覚したのは、まさに青天の霹靂だったと言います。

「妻の勘ともいいますか、夫の態度がおかしいと思い、財布の中を調べたら、ラブホテルのレシートが入っていたのがきっかけです。」

以前は、家族との晩御飯に間に合わなくても、Rさんが起きている時間には必ず帰宅していた夫が、深夜帰りが続くようになり、スマホを見る頻度が増えたそう。

それだけなら仕事が忙しいのかな…で済むのですが、たまたま画面が見えたとき、なぜかいつもホーム画面、また背後からRさん見られないように気にする不自然な動きが、かえって怪しく見えました。

さらには比較的、性欲が強い夫が、セックスを求めてこなくなったことも疑惑を持つ一因となりました。

最後まで夫を信じたかった妻でしたが…

激しく叱責する女性

それでも、家族のために頑張ってきた夫を信じたい気持ちを、粉々に打ち砕いたのが、例のレシートだったのです。

浮気されていたことに傷つき、つい衝動的に相手を問い詰めたところ、夫は謝罪どころか、しらばっくれた挙句、逆ギレ…

その日を境に夫婦間の会話はなくなり、話し合おうとしても、

「浮気を疑われるなんて心外だ」と吐き捨て、

開き直ったかのように堂々と朝帰りするようになりました。

二重のショックに、Rさんはやるせない様子でした。

決定的な証拠を入手すれば夫も認めるしかないと、GPSを仕掛けたり、尾行したり自力でやってみましたが、上手くいきませんでした。

「でも相手は取引先の女性だとわかりました。」

Rさんは浮気を理由に離婚を切り出しましたが、夫はまともに話し合いに応じません。

夫が浮気を認めない以上、Rさんにはどうすることもできず、精神的に限界に達してしまいました。

カウンセリングを終えて

夫婦カウンセラーとして、このケースで最も気になるのは、

「浮気そのもの」だけではなく、夫が事実を認めず、妻の気持ちを受け止めようとしない姿勢です。

Rさんは、そのことに長期的かつ継続的に傷ついてきました。

お話を伺っているとRさんはご主人を深く愛していたことが分かります。だからこそ、ご主人の裏切りや全く誠意のない態度に苦しんできたのです。

ここで重要なことは、Rさんには大切な2人のお子さんがいることです。

これからも、お子さんとの人生は続いていきます。

そのためにも、ご自身の心を守ることが、お子さんを守ることにつながります。

Rさんは「もう、かつて私が愛していた夫はどこにもいないのだと気がつきました。」と離婚の決意を新たにしました。

夫婦カウンセラーとして、Rさんの意思と行動を尊重し、彼女が悔いのない人生を再スタートするまで、精一杯寄り添い応援したいと思いました。

離婚して慰謝料を請求するまで

不倫は夫婦の信頼関係を大きく損ない、離婚する原因にもなります。

浮気を知ったら、とても冷静ではいられませんよね。

しかし、ここで感情的に問い詰めると相手は防衛的になり、真実が見えにくくなるケースも少なくありません。

Rさんのケースも、衝動的に問い詰めたことで、ご主人に感情的に反発されてしまいました。

その結果、関係は悪化し、おそらくご主人は浮気相手と警戒心を共有し合ったのでしょう。証拠が掴みにくくなりました。

自力で証拠を集めようとすると心身ともに疲弊してしまうため、精神的な負担を抱え込まず、必要に応じて専門家のサポートを受けることが大切です。

カウンセリングで自分の取るべき行動が明確になった

カウンセリング後、Rさんは冷静さを取り戻し、ご自身とお子さんのために離婚と慰謝料請求に向けて動き出しました。

夫を油断させるため、普段通りの妻を演じながら水面下では、弊社の浮気調査サポートを利用し、ご主人が浮気相手とホテルに出入りする画像や音声を入手することに成功。

ご主人は決定的な証拠を前に、言い逃れできず、涙ながらにRさんに謝罪し、離婚協議を重ね、離婚と慰謝料請求に同意しました。

最後のカウンセリングでのRさんの言葉が印象に残っています。

「夫婦の一方が苦痛に耐えることは、結局誰も幸せにしないんですよね。」

夫婦関係を修復するにしても、離婚を選択するにしても、まずは冷静に事実を整理し、ご自身とお子さんの将来を見据えた判断ができる環境を整えることをおすすめします。

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